エネルギーと医学
自分のなかのなにかが、この研究はライフワークにつうじる道を指し示していると告げていました。
・・・そして、わたしはのちに、その道がたしかに、ひじょうに実り多い道であることを見いだしたのでした。
東洋では何千年も前から、似たような生命エネルギーの概念が認められてきました。
中国人はそれを「無」と呼び、日本人は「気」と、インド人は「プラーナ」と呼んできました。
残念ながら、アメリカにはそれを呼ぶことばがないのです。
バー博士の実験は長いあいだ、人びとの認めるところにはならなかったのです。
従来の科学的な知識からはかけ離れたものだったからです。
じつのところ、もしバー博士が『エール大学生物学医学雑誌』の編集を担当していなければ、おそらくは研究発表の場すら得られなかったことでしょう。
・・・しかし、この10年間に、同じ領域の研究が数多くおこなわれるようになり、いまでは「エネルギー医学」というあたらしい名称さえあたえられるようになっています。