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2012年01月 アーカイブ

エネルギーと医学 3

心電計、脳波計といった、もっとも普及している機器は、バー博士の考えが正しかったことを証明するものです。


・・・しかし、医学はまだ病気の予知やさらに詳細な診断の可能性という、バー博士の深い知見まではじゅうぶんに活用するにはいたっていません。


生物に生じる現象のほとんどは通常の物理的・化学的な力によって説明することができると信じている人たちがいます。


生物学者は、生物学が進歩さえすれば未知の現象も説明できるようになると主張します。


もっぱら化学的なプロセスだけに目を向けている化学者は、化学が進歩さえすれば未知の自然現象も説明できるようになると信じています。


物理学者は素粒子の世界でのさらなる発見を期待しています。


その人たちにとっての「生命」とは、分子構造という興味のつきない遊技場です。


しかし、いのちは機械論や要素還元主義の限界をこえています。


従来の生物学・化学・物理学のことばでは、いのちを説明しきることはできません。


ある決定的な要因に気づいていないからです。

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